【横浜国立大学】経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は横浜国立大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく横浜国立大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は横浜国立大学「経済学部」経済システム学科の卒業生です。

※2017年、経済学部は改編され、1学科となりました。

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横浜国立大学「経済学部」の評判まとめ

横浜国立大学「経済学部」の偏差値と入試難易度

◇経済学部
経済学科…偏差値65

横浜国立大学経済学部の難易度は慶応義塾大学経済学部の少し下、上智大学経済学部の少し上くらいです。

東大や一橋の経済系学部への合格を目指して落ちてしまった人が第二志望に横浜国立大学を選び入学している人が多々見受けられます。学部全体の200人規模で言えば50人くらいはそんな人たちです。

また、MARCHと評される大学の経済学部に併願しそちらにも受かっている場合、横浜国立大学への進学を選んでいる人もいます。早稲田、慶應の経済系学部を蹴って横浜国立大の経済学部を選んでいる人は見たことないです。

横浜国立大学「経済学部」の志望理由

私が横浜国立大学経済学部を志望した理由は、理系も文系も好きだった自分が経済学ならどちらの思考も使える学問だと思っていたことが一番です。

東大や一橋、早慶などレベルの高いであろう他大学よりこちらを選んだのは、自分にとってそこまで努力せずとも受かるレベルでありつつ、経済学の分野では横浜国立大学は他大学に劣らぬ歴史と名声があり東大卒の教授も多いので、十分高いレベルで学習できると考えたからです。

また、がっつり勉強するよりは自分のペースで学習したい、自分の好き嫌いを大切にしたい、他人の評価に振り回されたくないと考えていた自分にとって、変に高い学習効果を銘打ったカリキュラムではないことや土地柄からか都内の大学のように着飾ったりしなくても誰も気にしない雰囲気も魅力的でした。それから金銭的な面で国立大学であるという点も非常に大きなポイントでした。

横浜国立大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ

横浜国立大学経済学部に入学してから感じたギャップは、横浜といえども決してみなとみらいのようなきらびやかなイメージで大学生活を送れる訳ではないということです。みなとみらい近郊に大学がないことは知っていたものの、思ったよりも遠く、完全に別世界でした。

お友達と道すがら、ちょっとみなとみらい寄って行こう、とはならない距離です。遊ぶときはそちらに出るより横浜駅のショッピングモールに行った方が早いし事足りますし、地方出身者が多いのでむしろそれすらもせず一人暮らしの部屋に集まってワイワイする方が格段に多いです。横浜=みなとみらい、ではありません。

横浜国立大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

一般に、横浜国立大学経済学部の学生です、と紹介すると好印象を持たれていると感じます。頭がいいですね、と言われることが多いです。しかし自分が都内在住で周りは東大進学者も多いし、他にもレベルの高い大学などいくらでもあることをみんなが知っている環境でもあるので、特別感心されるという感じはありません。

東大、と言えば本当にすごいでね、優秀ですね、と心底感心されますが、横浜国立大学ですと言うと普通に優秀ですね、という感想を周りの人は抱くことが多いです。

内部生からみた評判

経済学部は横浜国立大学の中では花形学部です。文系だったら一番レベルが高いと思われています。単なる偏差値の問題なので一概に比較はできませんが。経済学部所属の人たちもそれを十分認識しているので、自分たちが優秀であると鼻にかけている印象はありません。

また地方出身者も多いし東大、一橋などに落とされて入学している人も多いので、みんな素朴で謙虚な人たちです。自分のペースを守って生きている分、他の人に価値観を押し付けたり、変に競争心を煽り合うこともなく皆がそれぞれお互いを認め合い協力しあって学んでいく感じがあります。

また留学生や留学していく人も多いので、国際交流は盛んだと思います。交流したい人は積極的にそういう環境に身をおける制度が整っています。

横浜国立大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

横浜国立大学経済学部には経済システム学科、国際経済学科があります。

前者はさらに経済コース、法と経済コースの二つに分かれます。こちらは女子が少なく、また入学試験の成績が良い人や数学が得意な人が多く選ばれている印象です。法と経済コースは経済よりも法律関係の学問を学習することが求められます。

後者の国際経済学科は学部内の女子ほとんどが所属する学科です。前者の学科に入れなかった人たちはこちらの学科になりますが、女子に関してはこちらの学科を第一志望にしていることも多いです。

別々に記載しましたが、結局のところ単位取得と言う面で言えば同じ授業を選ぶので学科の差はありません。法と経済コースのみ法律系の授業を多く取る必要がありますが、経済学部であれば誰でも受けられる授業でもあります。

横浜国立大学「経済学部」のリアルな就職先について

日経リサーチ、NTTドコモなどの情報通信分野と、日興証券、各種銀行などの金融系に進む人が半数です。

優秀な人たちが金融系の日興証券や瑞穂ファイナンシャルグループなど大手企業に進みますが、同じように優秀な人たちは公務員を目指していることも多いです。公務員になる人は割合で言えば少ないですが、ちゃんと試験を受けたり地道に学習していく人たちなので優秀な人たちが多いなと言う印象です。

普通の人たちが情報通信系の民間企業に進んでいます。楽天、ヤフーなどです。残念な人はよくわかりませんが、その他小売業や農業、製造業などに進む人たちがいます。森永乳業、マルハニチロ、などもその中にあります。

どんな分野であれ優秀な人たちはやはり、伊藤忠商事やJSR、旭化成など大手企業に入社し、そうでない人はどうしてもその他と分類されてしまうような会社に就職しています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、横浜国立大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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