大阪大学の評判と偏差値【関西のNo.2大学】
こんにちは!
今回は大阪大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、大阪大学は京大に次ぐ関西No.2大学であり、真面目に研究をしたい理系の方には特におすすめの大学です。
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それでは、さっそく大阪大学の評判について見ていきましょう!
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今回インタビューをした方は大阪大学工学部の卒業生です。
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大阪大学工学部の評判
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この記事の目次
大阪大学の評判まとめ
大阪大学の偏差値
◇文学部
人文学科…偏差値65
◇人間科学部
人間科学科…偏差値65
◇外国語学部
中国語…偏差値62.5
朝鮮語…偏差値62.5
モンゴル語…偏差値57.5
インドネシア語…偏差値62.5
フィリピン語…偏差値57.5
タイ語…偏差値60
ベトナム語…偏差値60
ビルマ語…偏差値57.5
ヒンディー語…偏差値57.5
ウルドゥー語…偏差値57.5
アラビア語…偏差値60
ペルシア語…偏差値57.5
トルコ語…偏差値60
スワヒリ語…偏差値57.5
ロシア語…偏差値62.5
ハンガリー語…偏差値60
デンマーク語…偏差値62.5
スウェーデン語…偏差値62.5
ドイツ語…偏差値62.5
英語…偏差値65
フランス語…偏差値62.5
イタリア語…偏差値62.5
スペイン語…偏差値62.5
ポルトガル語…偏差値62.5
日本語…偏差値62.5
◇法学部
法学科…偏差値65
国際公共政策学科…偏差値65
◇経済学部
経済・経営学科…偏差値65
◇理学部
数学科…偏差値62.5
物理学科…偏差値60
化学科…偏差値60
生物-生物科学…偏差値62.5
◇医学部
医学科…偏差値70
保健-看護学…偏差値57.5
保健-放射線技術科学…偏差値57.5
保健-検査技術科学…偏差値57.5
◇歯学部
歯学科…偏差値62.5
◇薬学部
薬学科…偏差値62.5
◇工学部
応用自然科学科…偏差値60
応用理工学科…偏差値60
電子情報工学科…偏差値62.5
環境・エネルギー工学科…偏差値60
地球総合工学科…偏差値60
◇基礎工学部
電子物理科学科…偏差値60
化学応用科学科…偏差値60
システム科学科…偏差値60
情報科学科…偏差値62.5
今回使用した偏差値は、全て河合模試の偏差値です。
大阪大学の学生の学力レベル
研究熱心で、全国から優秀な学生が集まっていました。
大阪大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
神戸大学<大阪大学<京都大学 といった印象。
大阪大学の世間からの評判
塾の講師になるアルバイトの面接では、他のみんなが筆記試験を受けているのに、僕は筆記試験はパスで面接だけで採用となりました。その後も、かなり多くのシフトを組んでもらうことができた。
地元では、大阪大学は京都大学と並んでかなり優秀な大学だとされています。難関大学とされているので、浪人を何年した?と聞かれることがありました。現役合格ですというと、たいていはびっくりされます。理系ということもあり、就職活動は行っていません。大学の学科や教授あてにきた推薦枠で軽い筆記試験と面接のみで就職を決めている人たちがほとんどでした。
関東ではあまり知られておらず、大阪大学って私立?と聞かれたこともあります。いわゆる旧帝大ということもあり、年配の方には大阪大学なんてすごい!と良く言われます。略して阪大といいますが、阪南大学と間違えられることもあり、一般的な知名度としてはそんなに高くないかもしれません。会社に入っても大阪大学かぁそれは期待できるなと言われています。
大阪大学の学生の様子
授業にでて熱心に話を聞く人と全く来ないけど効率的に単位を取っていく人の差が激しいです。でも実験などになるとみんな授業にでてきます。実験大好き人間が多いのだと思います。自分の興味のある分野に関しては積極的ですが、大学が求めるマルチな才能(物理系の人間が化学や生物を学ぶ)というのにはみんな消極的な態度であまり興味をしめしていません
また、授業はきちっと聞いている人が比較的多かったと思います。ただし、自分の興味のない分野になると寝てる人が圧倒的に多かったです。その他では、スマホをいじっていたり、出席だけ取ったら部屋を抜け出している人も多かったです。まじめなに授業を聴いている人が半分くらいでした。人気のある授業の場合は、みんなば前をとりあうなど積極的でした。
大阪大学の就職先について
理系の場合就職活動時期は卒論、修論のための研究で超いそがしいのでほとんどの人は就職活動をせずに、学校や学科、教授の推薦で内定をとっています。
一部、実験系ではなく理論系の学生は自分のいきたい企業があり、個人的に就職活動をしていましたが、ちゃんと内定をとっていました。企業としては上場企業がほとんどでNTTやソニー、キャノンやコニカミノルタなど。小数派ですが官公庁に入った人もいます。
また、一部ベンチャー企業に入ったり、自分でベンチャーを立ち上げる人もいました。友達はほとんどが理系ですが、学部卒でも修士卒でも就職活動で苦労をしているという話は聞いたことがありません。推薦で選び放題でどこにいこうか悩んでいると言う話は聞きました。
大阪大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①まわりの学生が優秀なので、非常に刺激になります。研究室では徹夜で研究を語り合ったり、盛り上がりました。
②総合大学だったので、1年の時は文系の授業をうけたり、文系の人と交流できるのがよかったです
③知名度が高いので、何かと有利になりました。塾講師のアルバイトをする際の採用試験も簡略かされたのが良かったです。
悪かったところ
①主要駅から非常に遠くて歩くのが大変でした。近くにモノレールの駅がありますが、モノレールだと乗り換えが大変で、電車で通うのはちょっとしんどかったです
②良くも悪くも天才肌の人が多く、熱しやすく冷めやすいので人間関係は少し苦労しました。
③卒業前は本当にいそがしく、研究室に4日連続で泊るなどしんどかったです。良い経験にはなったけど、当時は本当に辛かったです。
大阪大学の学部ごとの内部での評判
大阪大学 法学部の評判
法学部は、大阪大学の中では「真面目」という印象を受けます。もともと大阪大学そのものが、真面目な学生が多いのですが、その中でも特に法学部に在籍している学生は、真面目な人が多いという印象を持たれています。
具体的には、講義への出席率が高い、試験勉強はしっかり準備しているなど、真面目なイメージを持たれていますし、実際にそのような真面目な学生が多い傾向にあります。その反面、あまり遊んでいる人が多くなく、遊び慣れしていない傾向にあります。大学生ならではの遊びや、遊びから得られる経験をする機会が少ないのがデメリットかもしれません。
引用元 : 大阪大学法学部の評判
大阪大学 経済学部の評判
大阪大学経済学部は、他学部から「パラ経」(パラダイス経済)と揶揄されることがあります。これは、大阪大学では、理系学部を中心に、単位を取ることが難しい学部が多い中で、比較的単位の取得が簡単である傾向がある(それでも、近隣の京都大学・神戸大学の同学部よりは難しいようです)事から、そういわれるのだと考えられます。
また、在籍している学生は、理系学部のほとんどが男性であるのに対し、女性比率もある程度(男:女=7:3くらい)あり、華やかな雰囲気に見える事からも、そのような呼称が使われる一因になっているのではないかと思います。
引用元: 大阪大学経済学部の評判
大阪大学 薬学部の評判
薬学部は研究室配属が学部三年生からと他が四年生からが多い中一年早いので、研究が大変だねというイメージは持たれていると思います。確かに、私も三回の研究室配属に合わせて部活も事実上引退しましたし、研究が忙しい事実はあると思います。
一方、授業単位などは比較的取りやすく、留年者もまじめに授業を受けていればそんなにいないというイメージです。大阪大学理学部の留年率などは非常に高いため、そこに比べれば授業の単位取得は簡単といえると思います。また文系や一部の理系学部の人たちからは、大阪大学の医学部医学科と薬学部は別格といわれたことは何度かあります。
引用元: 大阪大学薬学部の評判
大阪大学 工学部の評判
1年次は文系学部が多い豊中キャンパスで学びますが、2年次以降は吹田キャンパスに移動します。吹田キャンパスはとても広大で工場のようなところです。工学部生が多く、男子比率がとても高いことから別名「吹田男子工業大学」とも言われています。
豊中キャンパスの人から「吹田送り」「左遷」などと言われています。また1年次に単位を落としてしまうとキャンパス間移動バスに乗る必要が出てきます。このバスは工学部生で満員となります。「再履バス」や「奴隷船」など散々な言われようです。
また吹田キャンパスには医歯薬系の学部もありますがそこはとても道がきれいです。しかし工学部は道がガタガタしています。
引用元: 大阪大学工学部の評判
大阪大学 基礎工学部の評判
基礎工学部は、一般的な理系と同様の立ち位置になります。大阪大学は理系の大学のイメージがあるため文系学部よりも上の立ち位置です。
また、基礎工学部のキャンパスは学生数の多い豊中キャンパスに位置しており、大阪梅田駅まで電車で15分程度というアクセスの良さから、生活面においては工学部よりも世に言う大学生のイメージに近い生活が送れます。
また、工学部よりも進級が難しいという印象があります。また、大半の学生が大学院に進学しますが、大学院の受け入れ人数が学部に所属する人数に対して少ないため、大学院の進学が難しいと言われています。
引用元: 大阪大学基礎工学部の評判
大阪大学に4年間通ってみていかがでしたか?
良かったと思います。まわりの優秀な友人たちのおかげで、自分のスキルも相当高く慣れたと思います。場の雰囲気を乱すような人は少なかったし、基本的には真面目な人が多かったのであまり不満はありません。
授業自体もレベルが高かったので適当に聞いて理解ができるような内容は少なく、授業自体がかなりためになりました。研究室配属されてからは専門分野に集中することになりましたが、教授が高名な方だったので、さまざまな企業の人と接触する機会をもらえ、かなり人脈も広がりました。その人脈は今も活用できているので、本当に助かっています。大学と言っても様々な学科があり、その間で差はあるにしても通っていて自慢できる大学だと言えます。
大阪大学の基本情報
大阪大学の住所と最寄駅
◇吹田キャンパス(人間科学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部)
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘
◇最寄駅(人間科学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部)
大阪モノレール「阪大病院前駅」より徒歩5~20分
◇豊中キャンパス(文学部、法学部、経済学部、理学部、基礎工学部)
〒560-0043
大阪府豊中市待兼山町1
◇最寄駅(文学部、法学部、経済学部、理学部、基礎工学部)
大阪モノレール「柴原駅」より徒歩7~15分
◇箕面キャンパス(外国語学部)
〒562-8558
大阪府箕面市粟生間谷東8-1-1
◇最寄駅(外国語学部)
大阪モノレール「彩都西駅」より徒歩15分
大阪大学の学費(4年間)
大阪大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
医学部(医)…学費350万円(6年間)
歯学部…学費350万円(6年間)
薬学部(薬)…学費350万円(6年間)
医学部(保健)…学費242万円
薬学部(薬科学)…学費242万円
文学部…学費242万円
人間科学部…学費242万円
外国語学部…学費242万円
法学部…学費242万円
経済学部…学費242万円
理学部…学費242万円
工学部…学費242万円
基礎工学部…学費242万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、大阪大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
大阪大学は京大に次ぐ関西No.2大学であり、真面目に研究をしたい理系の方には特におすすめの大学です。
この記事以上に大阪大学について詳しく知りたいという方は、大阪大学の学校パンフレットを是非お取り寄せ下さい。
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