東京学芸大学の評判について【教師を目指すのであれば日本一の環境】


こんにちは!
今回は東京学芸大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

結論から言うと、東京学芸大学は教師を目指すのであれば日本一充実した環境です。(国立大学なので学費も年間53万円と安いです!)

この記事以上に東京学芸大学の情報を詳しく知りたいかたはスタディサプリ進路というサイトで東京学芸大学の学校パンフレットを取り寄せて下さい。

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それでは、さっそく東京学芸大学の評判について見ていきましょう!
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今回インタビューをした方は東京学芸大学教育学部の卒業生です。

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東京学芸大学の評判まとめ

東京学芸大学の偏差値

◇教育学部
初等-国語…偏差値57.5
初等-社会 …偏差値60
初等-数学…偏差値55
初等-理科…偏差値55
初等-英語…偏差値62.5
初等-情報教育…偏差値52.5
初等-環境教育…偏差値57.5
初等-ものづくり技術 …偏差値47.5

中等-国語…偏差値62.5
中等-社会…偏差値62.5
中等-数学…偏差値60
中等-理科…偏差値55
中等-技術…偏差値47.5
中等-英語…偏差値62.5
中等-書道…偏差値50
教育-情報教育 …偏差値47.5

東京学芸大学の学生の学力レベル

地元の高校で学年上位に入ってくるような学生も多かったです。

東京学芸大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
北海道大学<東京学芸大学<筑波大学 といった印象。

東京学芸大学の世間からの評判

教職員の間ではとても有名な大学で、来年今の職場の同僚の娘さんが受験を考えているみたいですが、生徒から教員になりたいという希望を聞いた先生は、東京学芸大学を推してくれたということです。

また、東京学芸大学を卒業して地元の小学校、中学校に赴任をした同級生の話ですと、東京学芸大学出身だとわかると、期待値がグッと上がってちょっとやりずらさを感じることもしばしばあるということです。

しかしながら、そんな期待にも答えられるように学生時代から、一般の大学の教育学部よりも多い、基本と応用を併せて、8週間という教育実習期間をこなしているので、やはり期待通りの先生だと納得してくれるようです。

教員を陰から支えている教科書の出版社に勤めた同級生もいますが、その人の話だと、教員の立場、考え方を知っているだろうからといって、新人のうちから営業ではよくプレゼンをさせてもらっていたということです。教育関係の業種の中では東京学芸大学出身というのはポイントが高いようです。

東京学芸大学の学生の様子

子どものことが好きな人も多かったので、ボランティアで子どもと触れ合うサークルで活動している人もいました。教育学部であるがゆえに、いろいろな得意分野を持った学生が集まっていたので、スポーツも盛んであったし、東京芸術大学に次ぐ芸術関係の才能を持った人もたくさんいました。子どもにかかわる仕事を目指している人が多かったので、目を輝かせている学生さんも多かったように思います。

また、教員を目指している人たちが多いので、真面目に講義を受けている学生が多かったように思います。また、授業の実験などにおいてもふざける人はおらず、教授の言ったことを忠実に守って取り組んでいました。もちろん、それを守れないと子どもたちに教えるときに危険が及んでしまうので、その態度を自分でも実践しないといけないからです。

東京学芸大学の就職先について

教育学部を卒業するので、地元に戻るか東京に残るかの違いはありますが、基本的には教師になる学生が多いです。

しかし、教育関係の仕事であれば、出版社に勤めたり、そのまま大学院に進んで教育学を研究したりする人も多かったと思います。また、留学生も多かったので、交換留学でアメリカに行った後輩などは、その経験を生かして英語の教師として地元に戻りました。

先輩の中には、航空会社に就職した人もいます。元々その人は帰国子女ではあったので、英語は堪能だったようですが。教員も地方公務員に位置づけられるので、公務員つながりで都道府県庁に採用されたり、官公庁に就職するために勉強している人も中にはいました。基本的には堅い職業に就く人が多かったと思います。

東京学芸大学の良かったところ、悪かったところ

良かったところ

①教員になる人にとっては、講義も実践的なものが多かったので、就職してからもすぐに役立つ知識を得られたと思います。

②東京の郊外にあるので、都会の喧騒からは程遠く、適度な環境でした。もちろん、何かおしゃれなものが欲しかったり、普通では手に入らないようなものが欲しいときは、中央線一本で都心に出られるので利便性もあったと思います。

③全国から選りすぐりの人たちが集まっていたと思いますので、人脈としても広がったと思います。

悪かったところ

①寮がいくつか備わっていましたが、どれも歴史があり少し汚かったです。

②教員向けの話はよく聞けますが、一般企業に就職しようとした場合に、就職活動支援についてはさっぱりだった気がします。そういった機会のアナウンスは聞いたことがありませんでした。

③周りにラーメン屋さんしかなかったことです。

東京学芸大学に4年間通ってみていかがでしたか?

良かったと思います。なぜなら、教員という一般の人からは理解されづらい職業について、内側から学ぶことができたからです。

自分の子どもがお世話になるときにもおかげで敬意をもって接することができます。しかし、ダメな教員であれば積極的に学校に働きかけることもできます。何も知らないで詰め寄るのではなく、大学で学んできた知識を持って先生に意見をすることができるのであれば、モンスターペアレントとは呼ばれないでしょう。

また、実習で関東圏内の自然に触れ合うフィールドワークによく行きました。普段は目につかないようなことも、教員としての立場では色々と見えてくるものが違うので、ものの見方が変わりました。東京学芸大学は多くのことを学ぶことができる素敵な大学だと思っています。

東京学芸大学の基本情報

東京学芸大学の住所と最寄駅

◇住所
〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1

◇最寄駅
JR 「国分寺駅」より徒歩、約20 分

東京学芸大学の学費(4年間)

東京学芸大学の学費は以下の通りです(入学金含む)

教育学部…学費242万円

奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、東京学芸大学の学校パンフレットでご確認下さい。

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
東京学芸大学は教師を目指すのであれば日本一充実した環境です。

この記事以上に東京学芸大学について詳しく知りたいという方は、東京学芸大学の学校パンフレットを是非お取り寄せ下さい。

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