筑波大学の評判について【茨城県の東大です】
こんにちは!
今回は筑波大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、筑波大学は地元茨城ではNO.1の大学とされており、茨城県内ではさながら東大のような扱いを受けることができます。
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それでは、さっそく筑波大学の評判について見ていきましょう!
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この記事の目次
筑波大学の評判まとめ
筑波大学の偏差値
◇人文・文化学群
人文学類…偏差値62.5
比較文化学類…偏差値62.5
日本語・日本文化学類…偏差値60
◇社会・国際学群
社会学類…偏差値65
国際総合学類…偏差値65
◇人間学群
教育学類…偏差値60
心理学類…偏差値65
障害科学学類…偏差値62.5
◇生命環境学群
生物学類…偏差値57.5
生物資源学類…偏差値57.5
地球学類…偏差値55
◇理工学群
数学類…偏差値57.5
物理学類…偏差値55
化学類..偏差値57.5
応用理工学類…偏差値57.5
工学システム学類…偏差値57.5
社会工学類…偏差値57.5
◇情報学群
情報科学類…偏差値57.5
情報メディア創成学類…偏差値62.5
知識情報・図書館学類..偏差値57.5
◇医学群
医学類…偏差値65
看護学類…偏差値55
医療科学類..偏差値57.5
◇体育専門学群
…偏差値-
◇芸術専門学群
…偏差値-
筑波大学の学生の学力レベル
地方で有名な進学校出身の人が多かったです。
筑波大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
北海道大学<筑波大学<大阪大学 といった印象。
筑波大学の世間からの評判を箇条書き
・地元や大学周辺のご近所の方々からは評判が良いですが、(進学校の)高校教員からはそこまで評価が高くなかった印象を受けました。県内では一番優秀な大学だとされています。
・国家公務員を目指して就職活動中に、東京大学や早稲田大学、慶応大学などの方々と一緒にグループディスカッションをする機会があった時には、筑波大学のOBOGが国家公務員に少なく、少し引け目を感じることもありました。
・筑波大学は研究者や教員になる人が多く、民間企業および公務員になる人は比較的少ないので大学から先輩等から情報があまり入ってこないのと、東京までの交通費がかさむので、就職活動では少し不利な面もあるという話をよく聞きます。単純に、私立大学よりも生徒数が少なく、OBOGに遭遇する機会が少ないので、OBOG訪問等で情報を入手することが難しいので、民間企業の就職には不利だという意見を聞くこともあります。
・都内出身の人からは、近くにショッピングセンター等がないので、買い物等が不便だということを聞くこともあります。
筑波大学の学生の様子
学部・研究科によりますが、真面目で博識な人が多い一方で、授業参加についてはそこまで重視していない人が多い印象です。何か気になったことがあったらすぐ自らインターネット等で調べて吸収したり、研究についても納得がいくまで熱心に研究室にこもって作業している人が多いと思います。ただ授業の質によっては参加する必要がないと自主判断して欠席する人もちらほら見られます。
また、学部・研究科によりますが、受講生に教員を目指している人が多い授業では、ほぼ全員が内職等をせずに黙々とメモを取りながら先生の話を聞いています。出席率も高く、遅刻者は白い目で見られるので少ないです。
一方、教員を目指していない人が多い授業では、授業中にパソコンやスマートフォンでtwitter等のSNSを見ている人が多い印象です。授業についてのコメント(先生の主張がよくわからない、つまらない、等)をそこで同時に発信している人もいます。
また、出席を取らない授業では受講者数が少なくなる様子も見受けられます。基本的には皆真面目で勉強家なので授業に参加していますが、テスト100%の評価の授業等は特に授業の参加者が少なくなる傾向にあります。
筑波大学の就職先について
大手企業・ベンチャー企業のどちらも半々くらいの印象です。
大手企業から内定をもらった人は、世間で高く評価されている(筑波大学の特色とされる)学部・研究科に所属している人が多く、ベンチャー企業から内定をもらった人はそれ以外の学部・研究科に所属している人が多い印象です。
また、国家資格を伴う専攻(看護学部、医療科学部、医学部)はほとんどの人が難なく国家試験に受かり、各病院から内定をもらえています。また、理系の学部・研究科の人も、大手民間企業に難なく内定をもらえている人が多いです。
さらに、大学2年生くらいから公務員・教員を志望している人も、難なく公務員・教員採用試験に合格し、内定をもらっています。しかし、それ以外の文系の学部・研究科の人は就職活動に苦労している印象があります。
その結果、大手企業だけれども比較的敷居の低い営業部門で採用されたり、ベンチャー企業から内定をもらったりする人が多いような印象があります。
筑波大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①総合大学なので、様々な専攻分野の人たちと知り合えるところです。部活やサークルの友人から、自分の専攻以外の幅広い知識や考え方を学ぶことができます。
②研究に重きを置いている大学なので、研究のノウハウを多く学ぶことができるところです。卒業論文や修士論文の規定は他の大学よりもその分厳しいですが、研究とはなんぞやというところから向き・不向きまで、広く研究という概念について知ることができます。
③場所が田舎なので、一人暮らしをするのに丁度良い環境だというところです。
悪かったところ
①就職活動の時に、交通費が多くかかったり、往復の時間が取られるところです。
②就職のサポートがあまり手厚くないところです。
③資金面の学生支援(学会参加費や論文製本費等)が少ないところです。
筑波大学に4年間通ってみていかがでしたか?
良かったと思います。理由は、様々な価値観を持った人と接することで、高校までの凝り固まった考え方を柔軟にすることができたと思うからです。
確かに、大学から資金面の学生支援があまりなく、バイト等をしなければ貧乏な生活を強いられてしまいますが、それでも総合大学・研究大学として、学ぶことは多かったと思います。特に、サークルの友人からは様々な価値観を学びました。
文系・理系という大きなくくりでもかなり考え方は異なりますが、専攻分野によっても価値観や雰囲気が全く違うので、同じ専攻の人たちだけで固まって一緒にいるよりも、様々な価値観を許容する環境にあったのではないかと思っています。
また、研究面から学ぶこととしては、国内外問わず学会発表に参加したり、学内の研究プログラムに参加したりする機会が多くあり、研究業績を積むにはとても良い環境だったと思います。
筑波大学の基本情報
筑波大学の住所と最寄駅
◇住所
〒305-8577
茨城県つくば市天王台1-1-1
◇最寄駅
JR常磐線「土浦駅」より「筑波大学中央」行バスで35~40分
筑波大学の学費(4年間)
筑波大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
医学群…学費349万円(6年間)
人文・文化学群…学費242万円
社会・国際学群…学費242万円
人間学群…学費242万円
生命環境学群…学費242万円
理工学群…学費242万円
情報学群…学費242万円
体育専門学群…学費242万円
芸術専門学群…学費242万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、筑波大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
筑波大学は地元茨城ではNO.1の大学とされており、茨城県内ではさながら東大のような扱いを受けることができます。
この記事以上に筑波大学について詳しく知りたいという方は、筑波大学の学校パンフレットを是非お取り寄せ下さい。
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