【岩手大学】教育学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は岩手大学「教育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく岩手大学「教育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は岩手大学「教育学部」の卒業生です。
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この記事の目次
岩手大学「教育学部」の評判まとめ
岩手大学「教育学部」の偏差値と入試難易度
◇教育学部
学校-小学校教育…偏差値50
学校-中学国語…偏差値50
学校-中学社会…偏差値50
学校-中学技術…偏差値47.5
学校-中学家庭…偏差値47.5
学校-中学英語…偏差値50
学校-数学…偏差値47.5
学校-理科…偏差値47.5
学校-特別支援教育…偏差値50
岩手大学教育学部の難易度は東北大学教育学部より下、秋田大学教育学部より高いです。
盛岡市は東北地方や北海道からの入学者が多いため、倍率が高いです。偏差値は文系で55ほど、センター試験は600点を取れればじゅうぶん合格できます。同じ学部の同級生は東北大に落ちた後、後期試験で岩手大学を受けていました。
また、盛岡大学を受かった人は、岩手大学に合格したらば、岩手大学に入学を決めていました。それなりの勉強で入れる大学です。
岩手大学「教育学部」の志望理由
私が岩手大学教育学部を目指した理由は、教員を目指していたからです。また、地元出身で古里の大学に通いたかったことと盛岡は交通環境が良くてコンパクトシティのため住みやすいです。アルバイトも一人暮らしも勉強に専念できます。
そして、偏差値がそれほど高くないので勉強も苦ではありませんでした。岩手大学には野球部があり、私は高校から続けていた野球をやりたかったので、お金もかからない地元の大学を選びました。
教育学部は人数は300人ほどおり、広い人脈が作れることも魅力の一つです。小学校、中学校、高校の教員になった友人が多く、今でも情報交換などで連絡をとっています。岩手でできた人脈が岩手で明かされることも魅力的でしたので志望しました。
岩手大学「教育学部」に入学してから感じたギャップ
実際のギャップは岩手大学教育学部の学生の4割ぐらいしか教員になりません。それが大きなギャップでした。教育実習で教員の大変さを学ぶ人や大学生活をだらだらと過ごして勉強をサボって教職を諦めてしまう人はたくさんいました。
そして高校教員になるための授業がほとんどなく、目指している人は独学で学んでいました。男女も女子の方が多かったのは驚きました。しかし勉強は男子の方が優秀であったこともギャップです。そのほかは普通の大学でした。
岩手大学「教育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
岩手県の企業にとっては、岩手大学とは岩手県トップの大学であり、評価は高いです。各企業とも毎年一人は岩手大学の学生を採用しています。地域の人も岩手大学の人を見る目は厳しいです。
盛岡さんさ祭りで学生が踊っているときに沿道から「一番になれよ!!」とはっぱをかけてもらったり、ゴミを捨てた友人が大学を尋ねられ、岩手大学と答えるととても怒られていました。
県外の企業や住民にとっては秋田や山形大学と変わらず、普通の地方大学という印象で特別視されることはありません。
内部生からみた評判
岩手大学は教育学部のほかに、法律などを学ぶ人文社会科学部、獣医学など学ぶ農学部、工学部があります。この二つの学部は教育学部よりも圧倒的に頭が良いです。どちらかというと下に見られることは仕方がありません。
しかし教育学部はコミュニケーション能力が高く、他の学部の学生ともよく交流します。地域のイベントやボランティアに取り組む学生が多いのは、教育学部です。
ですので、他学部からは社交的な印象は持たれており、評判は良かったです。実際の友人から聞いた話です。ただ、他の学部と比べて勉強時間は少ないので、暇そうな学部とも見られていました。
岩手大学「教育学部」のそれぞれの学科で勉強すること
岩手大学教育学部には小学校教職コースと中学校教職コースとスポーツ教育コースの三つのコースがあります。
小学校教職コースは国語、算数、理科、社会、音楽、体育など全ての教科をまんべんなく学びます。優秀な学生は小学校教職コースにあるケースが多いです。
中学校教職コースは国語、数学、社会などそれぞれの専門科目を学びます。また、高校の教員を目指している人は中学校教職コースに所属して、独学で知識を身につけます。
スポーツ教育コースは野球部やバスケットボール部など部活動に所属している学生がほとんどで、教員を目指している人は少ないです。とことん体を鍛えてスポーツに取り組んでいます。いずれのコースも授業のやり方は教授が教えてくれます。
岩手大学「教育学部」のリアルな就職先について
岩手大学教育学部の優秀な学生は小学校と中学校と高校の教員になります。留年する人は少なく、みんな一発で合格し今も教鞭をとっています。
普通の層は教員を目指して何年も教員採用試験に挑戦しています。普通の層がだいたい150人ほどです。このうち半分は地方公務員、一般企業に就職します。具体的な就職先は岩手銀行、マスコミ、県外の一般企業、市役所です。
残念層は、自分のやりたいことに突き進んでいるのでアパレル関係やニートになっています。このほか、私の知る限りでの就職先は次の通りです。東北銀行、北日本銀行、青森銀行、北海道銀行、岩手日報社、IBC岩手放送、いわてめんこいテレビ、ワイズマン、タカヤ、三井住友銀行、三井住友重工、トヨタ、ホンダ、ジャムフレンド、game、居酒屋わさび、盛岡大学、岩手大学、岩手県立大学、等です。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、岩手大学「教育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
岩手大学「教育学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で岩手大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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