【武蔵大学】経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は武蔵大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく武蔵大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は武蔵大学「経済学部」経済学科の卒業生です。

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武蔵大学「経済学部」の評判まとめ

武蔵大学「経済学部」の偏差値と入試難易度

◇経済学部
経済学科…偏差値55
金融学科…偏差値57.5

武蔵大学経済学部の難易度は、中央大学経済学部の少し下、成城大学経済学部の少し上くらいです。

同じ学部の友人や先輩たちの話を聞いてみると、受験した大学は幅が広くて、最も多いのが早慶やGMARCH大学を受けて落ちた人、その次に多いのが日東駒専に入るつもりが、記念受験で武蔵大学に受かってしまったという人でした。

私自身は、早慶を軒並み落ちてしまい、滑り止めの中央大学と武蔵大学のみ受かったのですが、中央大学が家からかなり通えないため、武蔵大学にしました。

武蔵大学「経済学部」の志望理由

私が武蔵大学経済学部を受験した理由は、実際は早慶のどこかの学部に合格すると思っていたけど、念のため2教科で受験できる大学も受けておいたほうがいいよ、と高校の担任の先生に勧められたからです。

その時は、武蔵大学の名さえ知らなかったのですが、もともと銀行の業務や株式市場などにとても興味があったので、それらが学べる金融学科がある中央大学と武蔵大学を滑り止めとして受験することにしました。ただ、実際はやはり早慶の商学部で学びたいという気持ちもあり、早慶の赤本の受験勉強を主にやっていました。

結局中央大学と武蔵大学のほうは、ほぼ赤本も対策も何も勉強していない状態で入試に臨んでいます。そのため、武蔵大学は受験当日まで大学の場所がどこにあるのかもよくわからないような状態でした。そんな受験でしたが、武蔵大学の経済学部は、日本にあまりない金融学科があるという点ではとても評価できると今は思っています。

武蔵大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ

私が武蔵大学経済学部に入学して最初に感じたギャップは、大学とは言うもののキャンパスが普通の高校並みに狭いという事でした。とにかく、自分が高校時代にオープンキャンパスで訪れていた他の大学と比べたら、かなり小規模な大学で、通っている学生たちもどちらかと言うと地味であんまり大学生っぽくない感じの人が多いです。

入試の日まで大学へ行ったことがなかったので、パンフレットなどで想像していたのは、古い造りの大学で、校舎の中もあまりきれいとはいえないかも、と想像していたら、意外にもきれいな感じで気に入っています。

武蔵大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

関東に住んでいる人でもあんまり知らないような目立たない小さな大学なのですが、実は歴史があり、東京在住の人には割となじみがある大学のようです。とにかく古くからの歴史あるキャンパスなので、講堂などの建物がテレビドラマのシーンや映画の撮影ロケに使われたりしているほど雰囲気がいいです。

とはいえ、親や友達などに大学名だけを言っても全然分かってもらえないことの方が多いです。就活では、銀行や鉄道会社、マスコミ等でご活躍されている先輩方も結構いるので、いざと言う時はあまり困らないという噂も聞きます。

内部生からみた評判

経済学部は指定校推薦やスポーツ推薦で入ってきている人も多くいて、学力にとても差があります。指定校推薦やスポーツ推薦で入ってきている人々は、あまり授業も真剣に聞いていなくて、レポートも適当に出している人が多いようです。他の社会学や人文学部に比べると、そういったマイナス面もあります。

一方で、普通に一般入試で入ってきている人は、逆に早慶MARCH落ちが多いので、英語などをもう真剣に学んでいる人が多いです。 そんなわけで、勉強に関して言えば両極端の人が多いかなと思います。 しかしながら、全体的には真面目に学んでいる人も半分はいるので、難しい講義は結構難しいです。

武蔵大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

武蔵大学の経済学部は、うちの大学の中では看板学部で、もともとこの大学自体が経済学部から始まったらしいです。そのため、経済学を学びたい人で関東在住の学生なら、早慶上智やGMARCHといった大学の滑り止めとして受ける人が多いため、わりと優秀な人が多いです。

また、学部の中には英語だけで授業を受けて、最終的にロンドン大学の卒業資格を取得できるコースもあるため、世界の金融・経済のステージで働きたい人も入学しています。特に金融学科は日本では東京大学や中央大学、そしてうちの大学にしかないので、金融を目指す学生が集まるので、推薦で入って来る学生以外は優秀な人が多いし、就職先も大手の有名企業や高年収の企業が多いです。

武蔵大学「経済学部」のリアルな就職先について

経済学部なので、銀行や証券会社などへの就職が目立ちますが、意外と多いのが公務員です。

全体的には、学部の中で比較的に優秀な人ならば、普通の企業に就職している人が多いようです。早慶上智やGMARCH出身の人に比べるとやや落ちますが、中?上位の優良企業へ入っているといえます。例えば、航空会社なら、日本航空への就職者はいませんが全日空ならポツポツいる、といった感じです。

また、ごく普通レベルの成績・力量の学生なら、公務員試験を受けたり、FPなどの金融系の資格を取得した上で銀行や証券会社へ入るという人が多いようです。

どちらかというと残念な層は、そんなにはいないと思いますが、指定校推薦組やスポーツ推薦組は、やはりOBのコネクションを使って就職する人が多いようです。また、家庭が裕福な人も一定数いて、実家の家業を継いだり、女子なら就職しないという友人もいたりします。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、武蔵大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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