【大阪経済大学】経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大阪経済大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大阪経済大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪経済大学「経済学部」経済学科の卒業生です。

大阪経済大学「経済学部」の評判まとめ

大阪経済大学「経済学部」の偏差値と入試難易度

◇経済学部
…偏差値45

大阪経済大学の難易度は産近甲龍の下ぐらい。偏差値50程度。

第一志望は関西大学。第二志望は龍谷大学。第三志望が大阪経済大学だった。受験科目は国語、英語、日本史、世界史、政治経済から得意な2科目で勝負することができる。私は英語と日本史で受験し、英語は基礎的なことさえ押さえていれば十分対応可能。日本史も難しくなかった記憶がある。

ただ、近年人気が上がってきており倍率が10倍近くまで跳ね上がる年もあったという。私の年は経済学部の倍率が4倍だった。

大阪経済大学「経済学部」の志望理由

関関同立を目指していたので滑り止めで受け、受かったから進学した。経済学部と経営学部で考え前年の倍率が経営学部の方が高いとその年は経済学部の方が倍率が落ちやすいと情報があり経済学部を志望する。経済学部は2年の途中に経済学科と地域政策学科に分かれるが地域政策学科の内容に興味を持った記憶がある。

学費も他の関西圏の私大と比べると年間10万円ほど安く金額面でもメリットがあった。大阪市内に位置しアクセスが良い。キャンパスも近年改装され綺麗で過ごしやすい。

就職活動時には就職課の方からの手厚いサポートもあり面接対策、履歴書の添削などもしていただける。就職率も高い数字を誇っており18年は95%を超えていたはず。

大阪経済大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ

経済学部は女子率がかなり低いと聞いてはいたが実際低く思ってた以上に野郎の集まり。自分の所属ゼミは20人中5人とたまたま女子が集まっていたが他のゼミは一人も女子がいないことはザラにある。

意識高く勉学に励む人間は少なく感じた。自分の周りがそうなだけだったかもしれないが相対的にウェイ系大学生が多い。その分、ノリの良い学生や遊ぶことが好きな学生にはもってこいの環境。留学など専門知識を学びたいと思う意識高い学生は不向き。

大阪経済大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

戦後まもない頃は、関関同立と肩を並べるぐらいの学力を誇っていたため世間的の評判は良い方だと思う。実際、ジャパネットタカタの高田社長を始め、現在経営者の人を何名か輩出しているので上の世代は優秀な人が多い。

バイトなどで大学名を聞かれると「大経出身なんか」と認知度もそこそこあった。ただ、知らない人も中にはいた。ネームバリューはやや高いぐらいの印象。大経大の学生が欲しいをいう企業はそこそこある。特に関西圏を中心とした地場のメーカーや商社の求人は多かった。

内部生からみた評判

経済学部は人数が一番多いため他の学部と比べると横のつながりを作りやすく人脈も広がりやすい。ただ人数が多いが故に薄い人脈しか作れない学生もおり、ぼっちで授業を受ける学生も中にはいた。他の学部は簡単にいえばこじんまりとしており、深いつながりを作っている学生が多かった。

サークルも経済学部の学生が作ることが多かった。教授も経済学部担当がダントツで多く学長も経済学部の人間。評判自体は悪くなかった。女子は限りなく少なく経済学部の女子というだけでかなり重宝される。可愛ければアイドルになる。自分の年の女子の顔面偏差値は悪くなかった。

大阪経済大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大阪経済大学では経済学部・経営学部・情報社会学部・人間科学部の4つの学部に分かれている。名前を聞けばどのような勉強をするかなんとなく想像がつくと思うのでここでは割愛するが、人数だけだと経済学部・経営学部の人間が多い。

経済学部ではマクロ経済学、ミクロ経済学などの基礎から勉強し、そこから7つのコースの中から1つを選択しそれぞれのカリキュラムに沿った勉強をする。自分が所属していた「産業と企業」というコースは日本経済学の歴史、世界経済学の歴史等の授業が多かった印象。一番無難といえば無難なコースで人数も多い。

一番単位が取りやすいコースは「暮らしと環境」というコースであり妥協したい学生が多い。なんだかんだ一番このコースの人間が多かった気がする。

大阪経済大学「経済学部」のリアルな就職先について

主な就職先としては、メーカー、商社、地方銀行が圧倒的に多い。先ほども記述したが地場のメーカー、商社と結びつきが強く、よく人事担当者が挨拶にきている所を見かけた。

優秀層であれば一部上場企業に就職する者もいる。私の知る限りでは富士通、三井住友海上などの大手に就職する者も知っていた。中間層でもニッチな優良メーカー、地方銀行等のそれなりネームバリューのある企業に就職が決まる。

逆に下層の学生は単位取得に終われるあまり就活と学業を両立しなければいけないため苦労していた印象。内定企業もそこ大丈夫かと思ってしまう会社に決まる者もいた。

どこの大学にもこういう人間はいると思うが関関同立の学生と比べるとどうしても劣っていると企業には思われるので、大手を目指すのであればそこで戦えるスキルや経験が必要になる。就職率は良い。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪経済大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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