【都留文科大学】文学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は都留文科大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく都留文科大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は都留文科大学「文学部」社会学科の卒業生です。

※2018年度、文学部社会学科は募集停止となりました。

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都留文科大学「文学部」の評判まとめ

都留文科大学「文学部」の偏差値と入試難易度

◇文学部
国文学科…偏差値60
英文学科…偏差値55
比較文化学科…偏差値60

都留文科大学の難易度は明治大学文学部よりも少し下、駒沢大学文学部の少し上くらいで、同じ大学の友人は明治大学を落ちて中期試験で入学していました。

また学藝大学の入学を希望した人も多かったようですが、落ちて中期試験で同じくこの大学に入っていました。しかし推薦入試の人の偏差値はさほど高くなく、高校のレベルが偏差値50以下の人も入学できています。

特にA O入試は実績評価の面があるため、より面接での話がうまければ高校のレベルが関係なく入学できていた印象があります。そのため学生の偏差値の開きは大変大きく一般入試の人はかなり頭がいいですが推薦入試の人は偏差値50に満たない人も多いです。

都留文科大学「文学部」の志望理由

私が都留文科大学を志望した理由は、学力の問題です。私は偏差値50以下の高校出身ですが、この大学は推薦入試での面接試験がない上に、社会学科の場合、時事問題の山さえ当たれば入学できる可能性が高かったために、ダメもとで受験してみようと思いました。

また高校の担任の先生がお勧めしており、また高校の先生の中には都留文科大学出身の先生もいたためその後押しで受験を決めました。また入学後も社会学科は、フィールド・ワークが多く座学が少ないため、勉強ができなくても留年する心配が少ないと考えたのでこの学部を選びました。

都留文科大学「文学部」に入学してから感じたギャップ

山梨県の大学と聞いて東京に近いため都会かと思いきや、とても田舎だった。また富士山が見えるかと思いきや、他の小高い山が並んでいる、谷底の地形だったために、大学からは全く富士山を見ることができなかった。

キラキラなキャンパスライフを思い描いていましたが、特にそのようなことはなく、学生の5割くらいがジャージで登校するようなところでした。大学と言うとウェーイ系の学生が多い印象ですが、都留文科大学の場合はほとんどの人が教員志望なこともあり、堅実、真面目、素直、優しい人が多く、かなり人柄は良いです。そのためきらびやかな大学生活とは程遠かったですが、アットホームで心穏やかに楽しく過ごせる大学生活でした。

都留文科大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

高校当時は中期試験がある珍しい大学と言うのと、うまくやれば偏差値が低くても入れる大学と言う印象でしたが、実際に入ってみると教員志望の人がとても多い大学でした。地域の人との交流が深く、小さなまちのなかでの大学生の経済効果が大きいため、地域の人からはありがたがられ、可愛がられるような存在でした。

他大学ではまず名前が知られておらず、大学名を言ってもはてな顔をされることが多いです。ただし教員志望の人に限っては有名な大学のようでした。

内部生からみた評判

田舎のつまらない大学。遊ぶところがない。キャンパス小さすぎ。と言った意見も多いですが、インキャ系の人が多いためそれをTwitterでネタにしているような人が多いです。

その後の就職先は教員、公務員、銀行員など堅実な仕事が多いため就職に関してはあまり不満は漏れません。それなりの偏差値の大学なので就職でそこまで困ることはないようです。

大学の設備や地域感に不満がある人も多いですが、本気でそう思っていると言うよりはそれを面白がりながら生活しているような印象です。派手な人は東京が1時間半で行けるためそっちに行ってコミュニティを作っているようです。

都留文科大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること

学部は共通して文学部しかないため学部間のヒエラルキーはありませんが、学科間のヒエラルキーがあります。

学力が高いと言われているのは主に国文学科と英文学科ですが、学力の高さはヒエラルキーに差を及ばさずどちらかと言うと、雰囲気でのカーストのようなものがあります。英文学科は花の英文と呼ばれ、国文学科は地味の国文、比較文化学科は暇文と揶揄されていました。社会学科は一番偏差値が低いため単純なウェーイ系のバカか、政治を嘲笑するインキャのような人が多いです。

初等教育学科は英文に並んで花があるような印象で語られますが、英文学科は美人でおしゃれな明るい人が多いのに対して、初等教育学科は元気で活発な方の明るい陽キャと言う印象です。最近国際交流学科ができましたが、新学部のため印象がつかみにくいですが、ポスト英文になりそうな感じです。

都留文科大学「文学部」のリアルな就職先について

基本的には初等教育学科の場合は小学校の教員になる人が多いですが本採用に受かる人は一部で、激戦区の場所では臨時採用止まりで就職ののち本採用の試験を受け直す人が多くいます。地方を希望する人は基本的には本採用も通っています。

その他の学科では公務員、銀行員などの堅実な職業が人気が高く一部上場企業に入れる人もわずかにいます。多くは地元でそれなりの企業に入る、または東京に出て好きな職種につくと言う人もいますが、多くは堅実な職業を選んでいます。J Aや生協なども多く、とにかく堅実な道を進んでいます。

進学率は大変低く、大学院にいく人はほとんどいません。地方企業では優秀者扱いされることも多いようで就活は氷河期でなければ概ねうまくいくようです。フリーランスのような働き方をする人はごく稀にいますが、拗らせた大学生の成れの果てなので大きな成果を上げることは少ないです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、都留文科大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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